人の為ではなく自分の為に生きている

あなたは自分の為に生きていますか?

人に気遣うあまり、

他人の為に生きていませんか?

 

このような仕事をしていると

人の為に働いている感じがしますが

私は自分の為に働いています。

言うなれば

究極の自己満足です。

 

この仕事でかかわる人達が

幸せになったり

喜んでくれることで

自分自身を満たしています。

 

人を救おうなんて

御恐れたことは考えていません。

 

変わる人は変わりますし、

変わらない人はどんなに寄り添っても

変わりません。

 

人の為に生きているのであれば

自分が苦しくてもかかわり続け、

助けたいと頑張るのだと思います。

最初の頃は

どんなことをしてでも助けたいと

思っていたのですが、

本来それすらも自分のとらわれなんです。

 

それは自分を生きることではなく

他人を中心に生きているのと同じです。

それは頑張れば頑張るほど苦しくなります。

 

今は本気で向き合っている人だけを

助けたいと思っています。

そもそも本気で変わる気が無い人を

助けることなんてできないんですよ。

 

関わることで満足して

変わろうとはしない人とは

関わるだけ無駄です。

そんな人に労力を使って

一生懸命になっても

自分が疲れ疲弊するだけです。

 

変わりたいと望んでいる人と共に

いろんな問題を乗り越えて

喜びを分かち合えることが

自分にとっての究極の自己満足です。

その為の努力は惜しみません。

 

結局はそれが人の為になることなんです。

 

自分が学んだこと、経験した事が

自分の成長へと繋がり

それを伝えることで

もっと多くの人を助けられるようになります。

究極の自己満足は

人を救うことになるのです。

 

このような仕事をしていなくても

あなたが自分自身の自己満足の為に

生きた経験や体験は

あなたが関わる人達に伝えることができます。

そうすることで

あなたも人の為に生きていることになるのです。

 

人と関わる時には

自分の気持ちを優先する。

自分が嫌な思いをしてまで

人を助けない。

それは相手が可哀想とか

そのような問題ではありません。

自分自身でそのような状況を選択しているから

そのような状況にいるのです。

変わりたいのであれば

本人が変わる努力をしない事には

絶対にかわりません。

心優しいあなたは

そのような人の為に疲弊しないでください。

 

自分を満たす為に

生きてください。

それで離れていく人は

あなたの足かせにしかならない人です。

気にする必要はありません。

あなたにとって本当に必要な人は

あなたが自分を生きている時に

必ず現れそばにいます。