「求める」ではなく「迎える」
ある先生が言っていたことで
なるほど、と勉強になったことがあります。
望みは「求める」ものではなく「迎える」もの
どういうことかというと、
望みは、追い求めても逃げられてしまいますが
自分が迎えられる準備ができているのであれば
自然と望んだものが来る、ということです。
私が常に言っている
目標を決めたらあとは目の前のことを
乗り越えていけばそこにたどり着く、
ということと同じことです。
目の前の課題をクリアすることで
自分自身が成長し
「迎える」準備ができる、ということです。
こざかしい考えは一切いらないわけです。
ただ目の前の人生を
自分の望みや幸せを目標に
生きればいいわけです。
そうすれば自然と準備ができるわけです。
ただ目標というと、
人によっては
目標達成しないといけない、
頑張らないといけない、ということが
プレッシャーとなり、
楽しいはずの人生が
負担になってしまうことがあります。
目標達成の為に
「やらなければいけない」と
知らないうちに
自分を追い込んでしまいます。
しかし、それで人生が楽しくなかったら本末転倒です。
頑張る必要はありません。
頑張らずに、
自分の中の「固定概念」を手放すだけ、です。
「~ねばならない」は捨ててください。
自分の思い込みを
今一度見直してみてください。
あたりまえと思っていることを
疑ってみてください。
そして、
難しく考えずに
気楽に楽しんで生きてみてください。
ただただ目の前の人生と向き合って
自分の望みを見つけてください。
自分が望んでいるものです。
自分が幸せを感じるものです。
そこに他人は関係ありません。
何を言われようとも関係ありません。
自分が幸せは
他人が評価できるものではありません。
他人の評価は、
自分が認めなければ存在できません。
自分という「存在」の評価も
自分が認めたときに
初めて存在します。
それを他人に評価させないでください。
他人のそれを決して受け入れないでください。
自分の評価は
自分自身で決めてください。
自分の価値も
自分自身で決めています。
他人の評価を受け入れなければ
自分自身で決められます。
だから自分の評価は
激甘評価でお願いします。
それを自分自身に許してください。
世界で一番大切な存在として
世界で一番愛している存在として
自分を評価し、
自分で価値を決めてください。
自分を否定する心は
決して認めないでください。
それはあなたが他人の評価を気にした結果です。
自分の本心ではありません。
本当のあなたは
自分が大好きです。
それを他人の評価で
否定しないでください。
あなたの本心を受け入れて
誰よりも大切にしてください。
そして自分の思いを中心に
選択をしていってください。
幸せを感じる方へ
楽しくいられる方へ。
その選択は間違いではありません。
その中で
様々な学びを経験することで
「迎えられる自分」になっていきます。
それは遠い未来ではありません。
あなたの準備ができれば
時間は関係ありません。
とらわれをなくしてください。
他人や環境に自分の望みを求めても
得られないことを理解してください。
それは他人から与えられるものではありません。
自分の選択で、自分の望む人生を
「迎えられる」自分になりましょう。