先日、とあるお宅に土地の浄化に行ってきました。

きっかけはその方に土地の悪影響の反応が出ていたからです。

 

お家にお伺いするときは

まず全体を浄化します（土地、空間、建物、など）

そこから土地に住みついている霊（負の存在）がいるかどうか

チェックをし、いれば浄化します。

 

この住み着いている霊（負の存在）を消さない事には

浄化をしてもまた土地は悪くなります。

 

いわゆるお祓いでは

この住み着いている霊まで浄化出来ていないので、

土地が良くない状態が続きます。

 

だって、家を立てる時にどこでも

地鎮祭などお祓いをやっているにも関わらず、

土地が悪いままなのはなぜでしょうか？

それはこうゆうことが原因です。

ちゃんと大元が浄化出来ていないのです。

 

話がそれましたが、

全て浄化を行っても土地が悪いままの場合があります。

ひとつはその土地が持っている過去からの因縁

もう一つは神社の影響です。

 

因縁は土地自体が抱えているものなので、

よく土地によって良い悪いなどがある場合がありますが

それは土地の因縁によるものです。

（事故、事件が起きやすい場所など）

 

また神社の影響は

近くの神社を浄化する必要があります。

浄化が必要な神社の特徴として、

ちゃんと神様はいるけど力が弱くなっている

神様のふりをしている「神様もどき」がいる

この２種類があります。

 

前者は、人々のお願い事という欲の念のエネルギーによって

場が悪くなり、神様が疲弊し本来の力を発揮できない場合です。

 

後者は、神様が疲弊しすぎて神社にいなくなり

そこに神様もどきが住み着いている場合です。

 

必要であればこれらも浄化します。

 

 

全体の浄化が終わった後は、

家の入り口から細かいところをチェックしていきます。

まず、入り口から気が出入りできているか？

私は風水は良く分かりませんが、

家の気が流れて循環しているかはわかります。

なので、それを妨げている要因、原因をみつけて

全て消していき、気が玄関から入ってまた出ていく流れを作ります。

 

妨げている要因、原因としては

・ご先祖様

・置物

・御札

・エネルギーの柱

などがあります。

 

ご先祖様は、標識を観て感じます。

問題がある場合は影響を与えているご先祖さんを浄化して

本来いるべきところに返します。

 

置物は、

負のエネルギーが蓄積している

作った人の想念が入っている

このようなものがあると場が悪くなります。

 

御札は、

作り手のエネルギーが反映されるのと、

守ってもらえる分負のエネルギーを吸いこみます。

なのでずっと置いていると御札自体が場を悪くします。

 

エネルギーの柱は

本当にただ立っています。触れることもできます。

ただそれがあると場が悪くなるので断ち切って消し去ります。

 

これら全てをチェックし浄化出来たら

最後に土地、空間、建物、全ての物質の

エネルギーレベルを最大限に高めて、

また霊障などの影響を受けないようにします。

 

ここまでやって土地の浄化は完了です。

浄化した後は森の中にいるような

心地よい場にかわります。

 

お伺いしたお家の方も

身体が軽くなったと喜んでいただけました。

 

 

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