エゴは感謝を忘れる

あなたは

近くにいてくれる人に

感謝をしていますか?

 

近くにいることが

当たり前になっていて

感謝の気持ちを忘れてないですか?

 

美味しいものを毎日食べ続けたら

飽きるのと同じで、

人から受けている優しさや思いやりも

当たり前になると

ありがたさがわからなくなってきます。

 

そうなると

段々と自身のエゴが強くなり、

不満や否定など

悪い所ばかりに目が行くようになります。

 

近くにいてくれることが

どれだけありがたいのか

忘れてしまいます。

 

優しい人は

相手のことを受け入れてくれます。

自分の思いとは違っても

傍にいてくれます。

ただそれは

我慢しているだけということに

気づいてください。

「大丈夫」は

本当は大丈夫ではないんです。

そして耐えられなくなった時は

そこから離れていきます。

 

あなたは

離れた時にそのありがたさを

思い出します。

しかしそうなってからでは遅いのです。

 

あなたのエゴは

自分の事しか考えません。

自分の感情ばかりをぶつけて

嫌な思いをさせて

自分の気が晴れればそれでいい、

そのような考えで接していても

相手の優しさのおかげで

関係が成り立っていることに

気づいてください。

 

相手を思う気持ちがあれば

自分のエゴにとらわれずに

当たり前ではない相手への感謝の気持ちに

意識を向けてください。

相手が気を使ってくれたり

思ってくれることは

奇跡なんですよ。

当たり前ではないんです。

 

傍にいてくれる人や

助けてくれる人を

大切にしてくださいね。