自己犠牲

上手いかないとらわれの中に

「自己犠牲」がある人がいます。

 

簡単にいうと

「平和主義者」で

自分が我慢すれば、

丸く収まるという思いから

自分を出さずに我慢します。

 

けどそこには

「周りの人」を気にしている自分がいます。

 

人から愛される自分でありたい、

人から受け入れられる自分でありたい、

人から認められる自分でありたい、

 

そんな思いが、

人から拒絶される事に恐れや不安を感じ、

「自分はそんな人間ではない」

「私は皆から愛されてる、
受け入れられているはずだ」

「皆から拒絶される自分は自分ではない」と

望んでいる自分と違うことから、

自分に失望としたくない、という思いから

自分を貫くことを止め、

自己犠牲に繋がります。

 

それは、

今人生が上手くいっていない、

何のために生きているのかわからない、など

自分の人生を生きられていない人達が

乗り越えなければならない

大きな課題でもあります。

 

人から受け入れてもらえない

嫌われることは確かに怖いです。

関わる人が少ない人ほど

よりその気持ちは強く

関係性に依存しているところも

あると思います。

 

しかし、今のままで

自分がない状態で

亡くなる直前に自分の人生を振り返った時、

楽しかったと思えますか?

良い人生だったと思えますか?

人を気にせず思いのままに生きればよかった、と

後悔の思いが強く出ると思います。

 

あなたが自分の人生を歩きだせば

離れる人は離れますが、

それはあなたにとって必要ない人です。

あなたの学びの為にその人が必要だったから

同じ時間を共有しただけです。

学びが終われば離れます。

その時に学びの意味が解らなくても

後ではっきりと分かります。

そして必要な人なら

例え離れたとしてもまた必ず繋がります。

その時はお互いが成長しているはずなので

また違った関係性を気づけるはずです。

 

だから、あなたがやるべきことは

「周りの人に気を遣わず、
自分の気持ちを優先する」

ことです。

そこに一歩踏み出してみてください。

気持ちのままはっきり言って、

関係性が悪くなるのならそれまでの関係です。

あなたが変われば

ちゃんと変わったあなたにふさわしい人が

繋がってきます。

 

恐れずに自分を貫いてください。