囚われの連鎖

一つの感情にとらわれると

その感情が様々なことに影響を及ぼします。

 

例えば

愛情不足を感じている方がいらっしゃるとします。

そうすると「不足」という感情が

様々なところに影響を及ぼします。

 

体調の面でも

仕事でも

お金でも

自分への自信でも

いろんな面で影響を受け

不足する現実を作り出してしまいます。

 

なので不足の原因を見る時には

あらゆる状況の不足を観る必要があります。

 

自分が自分に対して

どういう認識を持っているのか

気づいている部分は

自分で解決することができますが

気づいていない部分は

なかなか気づくことはできません。

 

問題を解決したのに

また同じ様なことが繰り返している場合は

気づいていない部分が

まだ残っているということです。

 

それに気づかず

共通する感情に意識を向け続けていると

そこにエネルギーを送り続けることになり

解決したはずの問題が

また現実に現れてきます。

 

共通する感情を探してみて

一つの感情に意識を向け続けていないか

意識する必要があります。

土地の影響の怖さ

世の中には

住む人に悪影響を及ぼす

土地や家があります。

 

なんか体調が悪いくらいの軽い影響から

精神的におかしくなったり、

病気になるような強い影響を及ぼす土地もあります。

 

今年初めに来られたAさんは

精神的につらい状況で

心を少しでも楽にしたいということで

来られました。

 

話を聞くと

前に生活していたところで精神的につらくなり

ご実家に戻ってこられたそうで

原因をみてみると

前に生活していた土地に強い霊が棲みついており

その影響をすごく受けていました。

 

土地を離れたからと言って

影響がなくなるわけではありません。

その土地や霊とのエネルギー的なつながりが

残っていれば影響は受け続けます。

 

そのようなつながりを解消し

その影響で中に入り込んでいる霊障を解消することで

初回でだいぶ楽になり

二回で元気になられました。

 

その後

一緒に住んでいたご家族の方も来られて

全て解消させていただきました。

 

土地の問題は

その土地が持つ情報によって

いろんな影響を受けます。

何かがおかしいと感じたときは

一度ご相談ください。

人の性格

同じ親、同じ環境で育ったにもかかわらず

性格が違うのはなぜでしょうか?

 

人の性格は何で形成されているのかというと

前世(過去世)で経験してきた様々なことを

情報として持っているからです。

その情報をもとに思考がつくられ

その人の性格となります。

 

例えば

人を信じられない性格の人は

前世で裏切りにあっていたり

容姿をすごく気にする人は

前世で容姿で辛い思いをした人生を送っていたり

自分を否定し続けている人は

前世で罪を犯して

罪悪感を抱えているのかもしれません。

 

そのような情報が

自分の性格を作り

無意識で現実を作っています。

 

持ってきた情報があることで

目の前の現実がつくられ

それを乗り越えて成長していくことで

その情報を手放していきます。

次に生まれ変わるときには

その情報が持ち越されることはありません。

それが人生の課題です。

 

ただそれに向き合うことは

楽なことではありません。

とらわれず、自分で思考を手放さないことには

いつまでたっても同じ現実から

抜け出せなくなります。

 

しかし逆に考えると

その情報を手放すことができれば

性格を変えることができ

現実をも変えることができるということです。

 

そのような情報は

玉ねぎの皮のように

何層にも何層にも重なっており

それらとひとつづつ向き合うことが

自分の成長につながり

とらわれを手放していくことになります。

 

セッションでは

このような情報を見つけ消していくことで

囚われをなくし、現実を変えるお手伝いをしています。

また講座でも

誰でもできるようにわかりやすくお伝えしています。

 

悩んでいる方は

一度ご相談ください。

 

 

 

 

答えを知ること

全ての答えは

自分の中にあります。

 

どんな問題や状況でも

人のせいかと思うようなことでも

結局は自分の問題です

 

自分の中にある

囚われや、思考、信念などが

気づいているいないにも関わらず

自分の目の前の現実を作っています。

 

それを外側にある

人や環境や状況のせいにして

愚痴や文句を言ったところで

何も変わりません。

それどころか

外(人や環境、状況)に意識を向けることで

自分を見失い

気づいた時には

自分の望まない方へ流されてしまい

取り返しのつかない現実となり

後悔することとなります。

 

感情や思考というエゴに囚われる時

本来の自分とはかけ離れてしまい

ネガティブな気持ちが強くなり

そのネガティブな意識が

現実を作り出すようになることを

ずっと繰り返すことになります。

 

そうならないように

自分でエゴをコントロールする必要があります。

 

その方法を伝えるセミナーを

カラーセラピスト&ヒーラーのRieさんが

6月21日(土)に開催されます。

 

今ココカラー(カラーセラピストRie)

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興味のある方は

是非参加されてみてください。

何かに頼るということ

何かに頼るということは

プラスにも働きますが

時として

マイナスに働くこともあります。

 

例えばエネルギーのことでいうと

何かのエネルギーに頼ることは

本質を見失い

自分の成長を妨げます。

 

何らかのエネルギーとつながり

それを使って問題を解決しても

それ以上の成長はどうやって起こるのでしょうか?

また新たに別のエネルギーとつながれば

成長したことになるのでしょうか?

 

いろんな種類の神様、仏様、天使、

誰かの概念で作られたエネルギーとつながることが

本当の成長ではありません。

自分と向き合うことでしか成長はできないんです。

 

そこをはき違えてしまうと

自分自身は成長しないまま

何かわからないエネルギーに頼り続けなくては

ならなくなります。

そして、そのエネルギーがどういうエネルギーなのか

わかることもないでしょう。

 

 

「頼る」ことが悪いことであると

言っているのではありません。

自分自身と向き合うことから

逃げたり避けたりするために

「頼る」ことが良くないと言っているのです。

それは依存を生み出し

自分で解決することをやめてしまうので

誰かに頼らなくては何もできなくなり

他人に自分の人生をゆだねることになります。

 

今のスピリチュアルやヒーリングの世界は

このような方がほとんどで

依存しなければ何もできない人で溢れています。

そして

それを良しとしている人たちに

搾取され続けることになります。

 

そうではなく

自分で自分の人生を生きていくために

現実と向き合い乗り越えていくことが

本当のスピリチュアルであり

そのなかで

行き詰まったときに頼ることは

軸は自分にあるので

自分の人生を生きることになります。

 

全てのことは自己責任です。

だからこそ自分の人生であり

他人に振り回されることもなく

自分を生きられるんです。

 

自分と向き合うことは

つらいことも多くあります。

何かに頼った方が

楽に生きられるかもしれません。

けど他人に自分の人生をつくられるよりは

自分自身でつくっていった方が

最後の時に後悔はしないと思います。

 

 

囚われや執着が苦しみを生む

何かに対して囚われる、執着することは

そこに対して感情が動きます。

自分の現状が上手くいっていないのであれば

その「問題」について考える時間も長くなります。

 

そしてその答えを探そうと

過去に起こった出来事に理由付けをしたり

未来のために心配したり不安になったり

自分の心は今にいれなくなります。

 

自分の感情にとらわれるということは

エゴに支配されている状態です。

 

答え探しに思考を使い

納得するまで頭を働かせますが

エゴに支配されている限り

本当の答えは見つかりません。

エゴの答え探しは

自分の心を納得させることで

安心感を得るためのものであって

答えを求めているわけではないからです。

そして同じことを繰り返し

心は疲弊していきます。

 

 

良くも悪くも意識が現実を作ります。

 

 

そもそも「問題だ」という意識自体が

自分自身で問題を作り出し

自分の現実にあるものと認識して強く反映させているんです。

自分自身が問題だと認識しなければ

そもそも問題は現実に存在できないんです。

 

これは悪い現実だけではなく

良い現実にとっても言えることです。

良い現実にとらわれている限り

対極にある悪い現実も存在させます。

良いことがおきれば悪いこともあるというのは

こういうことです。

 

どちらにも囚われず執着しなければ

どちらにもぶれない真ん中にいれます。

ぶれなければ感情は動きません。

感情が動かなければ絶対的な安心感の中にいれます。

 

その中で自分の望む目標を

良い悪いでとらえずに

当たり前に来るものだと

疑いなく信じることができるのであれば

その目標は達成できると思います。

 

なかなか難しいかもしれませんが

自分の思考に注意して

囚われていないか、執着していないかを

常に意識してみてください。

自己肯定感(自分との共闘)

自己肯定感の低い人は

自分の中にいる「嫌な自分」に対して

常に否定し、消し去ろうとします。

 

頭の中で作った「基準」によって

こんな自分ではダメだ、

こんな自分を好きではない、と

常に自己否定を繰り返します。

 

昨日、セッションの中で

話しをしたのですが、

嫌な自分を消し去ろうとすることは

自分との闘いになります。

たくさんの嫌な自分に対して

常に戦い、消し去ろうと努力しますが

戦っているのは自分対自分なんです。

勝ったとしても

「嫌な自分と戦う自分」しか残りません。

1人しかいないので孤独、

このままでいいのかわからず

心は不安定になり

また戦う自分を探しています。

その事自体が自分への抑圧に繋がり

苦しくなってしまうんです。

 

ありのままの自分を受け入れる

 

嫌な自分を受け入れるのは難しいと思います。

けど、嫌な自分も自分なんです。

嫌な自分と戦い排除するより

嫌な自分を受け入れ、仲間にして

内側で団結した方があなたの心は強くなります。

 

嫌な自分も受け入れることができると

本当の意味での「自分」というものが確立されます。

他人に振り回されることがなく

自分の心を中心に生きることができます。

それが「自分軸」というものです。

 

内側の自分を仲間にできれば

外側の現実の世界でも強さを発揮できます。

 

自分が嫌だと思う自分も

本当は大切な自分なんです。

否定するのではなく

これも自分だから仕方ないと思い

受け入れることができれば

自分の人生を生きることができます。

 

嫌だと思う自分を許して

たくさん味方につけてください。

どんな自分でも良いんですよ。

 

 

「在る」という状態

「在る」という言葉は

スピリチュアルにかかわっている人であれば

よく聞く言葉だと思いますが

今日は私なりの解釈で

お話したいと思います。

 

※いろんな定義があると思いますが

この人はこんな考え方なんだと

温かい目で見ていただければ幸いです。

 

 

通常私たちが「自分」と認識している存在は

「エゴ」が「自分」だと認識することで存在します。

人が私というときは

エゴが「私」と言っているのと同じです。

感情を伴った思考がエゴだと考えます。

 

一方で、

「在る」とは本来の自分に戻った状態

本質である本当の自分に戻っている状態です。

意識の状態はニュートラル

よって思考が良い悪いなど

どちらにも働かない状態になります。

 

振り子を想像してください

紐の先についているおもりの部分は

揺らすと簡単に揺れ動きます。

これがエゴの部分です。

感情や思考が働きやすく

あらゆる状況に動かされます。

 

一方、紐を持っている部分は

固定してしまうと動きません。

この動かない状態が「在る」と言われる状態です。

意識や思考が働くことなく

常に心が無の状態で安定していれます。

 

人が影響を受ける時は

振れ幅の大きい「エゴ」に

意識を置いている時です。

右へ左へと大きく動かされ

頭の中で様々な問題を作り出します。

 

今に在る状態を維持できれば

何事にも動かされることがなく

常に安定した状態。

感情や意識を働かせなければ

問題など存在しません。

問題とも認識しません。

そうすれば

全ては何事もなく過ぎ去っていきます。

 

人間なので感情や思考に振り回されることは

仕方ないことかもしれません。

しかしエゴから自分を切り離し

本来の自分に戻ることができれば

自分をコントロールすることができます。

 

常に「在る」が当たり前になっている状態が

悟りと言われる境地ではないかと思います。

スピリチュアルは現実主義

スピリチュアルと聞くと

何かふわふわとしていて

現実と向き合ってないように感じますが

スピリチュアルほど現実と向き合う世界は

ないと思います。

 

本来のスピリチュアルの世界は

今在る現実と向き合うことで

自分の内面を見つめ

気づきを得ることで

現実を変えていきます。

 

しかし、多くのスピリチュアルは

華やかな部分ばかりを強調し

何もしなくても全て上手くいくといった

現実逃避を促すような

伝え方をしているところを

多く見かけます。

 

楽に自分を変えられる

人に何かをして貰えば自分の人生が変わる

そう思っている人達にとっては

とても魅力的な世界です。

 

しかしそれで人生が変わった人達は

どれくらいいるのでしょうか?

いろんなところに行って満足し、

しばらくするとまた同じ現実の繰り返し。

そしてまた別の良さげなところを探して

結果、現実は変わらない。

 

それで人生が変わるのなら

皆幸せになっているはずです。

 

そもそも1番の原因は

「他力本願」なところです。

自分の人生を

人にどうにかしてもらおうと

考えていることです。

 

人をきっかけにして

自分の人生と向き合うのは

素晴らしいと思います。

 

ただ、全てを他人が変えてくれると思いこみ

変わらなければまた違う人、と

自分で自分と向き合おうとせずに、

自分の人生を他人任せにすることは

他人に自分の人生を委ねている状態です。

なので依存している方も多くいます。

 

自分の人生は

自分で向き合うことでしか変わりません。

自分と向き合うことを拒否し

他人が変えてくれると思っている間は

自分の人生と向き合っていないことになります。

 

人は自分と向き合うきっかけに過ぎません。

 

自分の内面と向き合うことで

気づきを得て変わっていくのが

本来のスピリチュアルです。

 

気づきを得ればその問題はなくなり

また次の問題が出てきます。

人生をかけて現実と向き合っていくのが

本当のスピリチュアルだと思います。

 

問題と答えだけを先に見せて

簡単そうに見せても

問題の解き方を伝えなければ

いつまでたっても問題は解けません。

現状のスピリチュアルの世界は

その様に感じます。

 

スピリチュアルの世界が好きで

ご縁のある方達には

これからもスピリチュアルについて

お伝えしていければと思います。

 

やりたいことが見つからない

多くの方から

やりたいことが見つからない、という

ご相談を受けます。

 

背景にも色々とあるのですが、

やりたいことを見つける為には

まずいろんなことを知る必要があります。

 

立ち止まったまま

どこに行ったら良いのかわからない、と

思ったところで

動いてみないことには

何もわかりません。

 

多くの方はできない理由が先に出てきて

立ち止まったままです。

できない理由を

動く前にあれこれ頭で考え

動こうとしません。

 

例えば旅行に行きたいと思って

行きたい目的地があっても

思っているだけでは

どこにもいけないのは当たり前ですよね。

目的地に行く為には

行く為の行動を起こさなければなりません。

何もしなければずっとそこに行けないだけです。

 

なのでまず自分がやりたいことを見つける為に

興味のあるものを

知ることから始めてみてください。

本当にやりたいことは

その時ではわからないことも多くあります。

やり続けることによって

やりたいことだと自覚することもあります。

いろんな興味があることを

まずは少しでもいいから知ってみてください。

 

自分にはできないと思っていることも

人ができているのならできるはずです。

それを頭の中で否定していては

本当にできないままです。

 

好きなことがあるのなら

それを自分でもやれるよう

楽しんでみてください。

何もなければ

興味がありそうなことを

知ることから始めてください。

そこで楽しさを見つけてください。

 

その中で自分が本当にやりたいと思えることを

楽しんでやり続けてみてください。

自分自身が求めるのなら

必ず見つかると思います。