人の性格

同じ親、同じ環境で育ったにもかかわらず

性格が違うのはなぜでしょうか?

 

人の性格は何で形成されているのかというと

前世(過去世)で経験してきた様々なことを

情報として持っているからです。

その情報をもとに思考がつくられ

その人の性格となります。

 

例えば

人を信じられない性格の人は

前世で裏切りにあっていたり

容姿をすごく気にする人は

前世で容姿で辛い思いをした人生を送っていたり

自分を否定し続けている人は

前世で罪を犯して

罪悪感を抱えているのかもしれません。

 

そのような情報が

自分の性格を作り

無意識で現実を作っています。

 

持ってきた情報があることで

目の前の現実がつくられ

それを乗り越えて成長していくことで

その情報を手放していきます。

次に生まれ変わるときには

その情報が持ち越されることはありません。

それが人生の課題です。

 

ただそれに向き合うことは

楽なことではありません。

とらわれず、自分で思考を手放さないことには

いつまでたっても同じ現実から

抜け出せなくなります。

 

しかし逆に考えると

その情報を手放すことができれば

性格を変えることができ

現実をも変えることができるということです。

 

そのような情報は

玉ねぎの皮のように

何層にも何層にも重なっており

それらとひとつづつ向き合うことが

自分の成長につながり

とらわれを手放していくことになります。

 

セッションでは

このような情報を見つけ消していくことで

囚われをなくし、現実を変えるお手伝いをしています。

また講座でも

誰でもできるようにわかりやすくお伝えしています。

 

悩んでいる方は

一度ご相談ください。

 

 

 

 

答えを知ること

全ての答えは

自分の中にあります。

 

どんな問題や状況でも

人のせいかと思うようなことでも

結局は自分の問題です

 

自分の中にある

囚われや、思考、信念などが

気づいているいないにも関わらず

自分の目の前の現実を作っています。

 

それを外側にある

人や環境や状況のせいにして

愚痴や文句を言ったところで

何も変わりません。

それどころか

外(人や環境、状況)に意識を向けることで

自分を見失い

気づいた時には

自分の望まない方へ流されてしまい

取り返しのつかない現実となり

後悔することとなります。

 

感情や思考というエゴに囚われる時

本来の自分とはかけ離れてしまい

ネガティブな気持ちが強くなり

そのネガティブな意識が

現実を作り出すようになることを

ずっと繰り返すことになります。

 

そうならないように

自分でエゴをコントロールする必要があります。

 

その方法を伝えるセミナーを

カラーセラピスト&ヒーラーのRieさんが

6月21日(土)に開催されます。

 

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興味のある方は

是非参加されてみてください。

何かに頼るということ

何かに頼るということは

プラスにも働きますが

時として

マイナスに働くこともあります。

 

例えばエネルギーのことでいうと

何かのエネルギーに頼ることは

本質を見失い

自分の成長を妨げます。

 

何らかのエネルギーとつながり

それを使って問題を解決しても

それ以上の成長はどうやって起こるのでしょうか?

また新たに別のエネルギーとつながれば

成長したことになるのでしょうか?

 

いろんな種類の神様、仏様、天使、

誰かの概念で作られたエネルギーとつながることが

本当の成長ではありません。

自分と向き合うことでしか成長はできないんです。

 

そこをはき違えてしまうと

自分自身は成長しないまま

何かわからないエネルギーに頼り続けなくては

ならなくなります。

そして、そのエネルギーがどういうエネルギーなのか

わかることもないでしょう。

 

 

「頼る」ことが悪いことであると

言っているのではありません。

自分自身と向き合うことから

逃げたり避けたりするために

「頼る」ことが良くないと言っているのです。

それは依存を生み出し

自分で解決することをやめてしまうので

誰かに頼らなくては何もできなくなり

他人に自分の人生をゆだねることになります。

 

今のスピリチュアルやヒーリングの世界は

このような方がほとんどで

依存しなければ何もできない人で溢れています。

そして

それを良しとしている人たちに

搾取され続けることになります。

 

そうではなく

自分で自分の人生を生きていくために

現実と向き合い乗り越えていくことが

本当のスピリチュアルであり

そのなかで

行き詰まったときに頼ることは

軸は自分にあるので

自分の人生を生きることになります。

 

全てのことは自己責任です。

だからこそ自分の人生であり

他人に振り回されることもなく

自分を生きられるんです。

 

自分と向き合うことは

つらいことも多くあります。

何かに頼った方が

楽に生きられるかもしれません。

けど他人に自分の人生をつくられるよりは

自分自身でつくっていった方が

最後の時に後悔はしないと思います。

 

 

囚われや執着が苦しみを生む

何かに対して囚われる、執着することは

そこに対して感情が動きます。

自分の現状が上手くいっていないのであれば

その「問題」について考える時間も長くなります。

 

そしてその答えを探そうと

過去に起こった出来事に理由付けをしたり

未来のために心配したり不安になったり

自分の心は今にいれなくなります。

 

自分の感情にとらわれるということは

エゴに支配されている状態です。

 

答え探しに思考を使い

納得するまで頭を働かせますが

エゴに支配されている限り

本当の答えは見つかりません。

エゴの答え探しは

自分の心を納得させることで

安心感を得るためのものであって

答えを求めているわけではないからです。

そして同じことを繰り返し

心は疲弊していきます。

 

 

良くも悪くも意識が現実を作ります。

 

 

そもそも「問題だ」という意識自体が

自分自身で問題を作り出し

自分の現実にあるものと認識して強く反映させているんです。

自分自身が問題だと認識しなければ

そもそも問題は現実に存在できないんです。

 

これは悪い現実だけではなく

良い現実にとっても言えることです。

良い現実にとらわれている限り

対極にある悪い現実も存在させます。

良いことがおきれば悪いこともあるというのは

こういうことです。

 

どちらにも囚われず執着しなければ

どちらにもぶれない真ん中にいれます。

ぶれなければ感情は動きません。

感情が動かなければ絶対的な安心感の中にいれます。

 

その中で自分の望む目標を

良い悪いでとらえずに

当たり前に来るものだと

疑いなく信じることができるのであれば

その目標は達成できると思います。

 

なかなか難しいかもしれませんが

自分の思考に注意して

囚われていないか、執着していないかを

常に意識してみてください。

自己肯定感(自分との共闘)

自己肯定感の低い人は

自分の中にいる「嫌な自分」に対して

常に否定し、消し去ろうとします。

 

頭の中で作った「基準」によって

こんな自分ではダメだ、

こんな自分を好きではない、と

常に自己否定を繰り返します。

 

昨日、セッションの中で

話しをしたのですが、

嫌な自分を消し去ろうとすることは

自分との闘いになります。

たくさんの嫌な自分に対して

常に戦い、消し去ろうと努力しますが

戦っているのは自分対自分なんです。

勝ったとしても

「嫌な自分と戦う自分」しか残りません。

1人しかいないので孤独、

このままでいいのかわからず

心は不安定になり

また戦う自分を探しています。

その事自体が自分への抑圧に繋がり

苦しくなってしまうんです。

 

ありのままの自分を受け入れる

 

嫌な自分を受け入れるのは難しいと思います。

けど、嫌な自分も自分なんです。

嫌な自分と戦い排除するより

嫌な自分を受け入れ、仲間にして

内側で団結した方があなたの心は強くなります。

 

嫌な自分も受け入れることができると

本当の意味での「自分」というものが確立されます。

他人に振り回されることがなく

自分の心を中心に生きることができます。

それが「自分軸」というものです。

 

内側の自分を仲間にできれば

外側の現実の世界でも強さを発揮できます。

 

自分が嫌だと思う自分も

本当は大切な自分なんです。

否定するのではなく

これも自分だから仕方ないと思い

受け入れることができれば

自分の人生を生きることができます。

 

嫌だと思う自分を許して

たくさん味方につけてください。

どんな自分でも良いんですよ。

 

 

人から学ぶ

全ての現実は

自分の内側の情報が作り出しています。

 

何が原因で今の現実があるのかを考える時に

答えを教えてくれるのが自分の周りの人たちです。

自分の内面の情報を忠実に教えてくれています。

 

自分を否定している人は

否定してくる人が現れます。

自分が好きになれない人は

自分を好きになれない現実を

人から教えられます。

 

注意深く観察することで

今の自分が何と向き合わなければならないのか

観えてきます。

 

もしあなたが現実をかえたいけど

どうしたらいいのかわからない時は

周りの人たちを観察してください。

何度も同じことが繰り返されるのであれば

自分自身の変わっていない部分を

見つけてください。

 

そこにヒントがあると思います。

 

決して人が原因で

問題が起きているのではありません。

自分の内側の情報が原因で起こってくるのです。

自分でわからない場合は

セッションを受けていただきますと

答えが見えてくると思います。

 

悩んでいる方は一度ご相談ください。

 

 

「在る」という状態

「在る」という言葉は

スピリチュアルにかかわっている人であれば

よく聞く言葉だと思いますが

今日は私なりの解釈で

お話したいと思います。

 

※いろんな定義があると思いますが

この人はこんな考え方なんだと

温かい目で見ていただければ幸いです。

 

 

通常私たちが「自分」と認識している存在は

「エゴ」が「自分」だと認識することで存在します。

人が私というときは

エゴが「私」と言っているのと同じです。

感情を伴った思考がエゴだと考えます。

 

一方で、

「在る」とは本来の自分に戻った状態

本質である本当の自分に戻っている状態です。

意識の状態はニュートラル

よって思考が良い悪いなど

どちらにも働かない状態になります。

 

振り子を想像してください

紐の先についているおもりの部分は

揺らすと簡単に揺れ動きます。

これがエゴの部分です。

感情や思考が働きやすく

あらゆる状況に動かされます。

 

一方、紐を持っている部分は

固定してしまうと動きません。

この動かない状態が「在る」と言われる状態です。

意識や思考が働くことなく

常に心が無の状態で安定していれます。

 

人が影響を受ける時は

振れ幅の大きい「エゴ」に

意識を置いている時です。

右へ左へと大きく動かされ

頭の中で様々な問題を作り出します。

 

今に在る状態を維持できれば

何事にも動かされることがなく

常に安定した状態。

感情や意識を働かせなければ

問題など存在しません。

問題とも認識しません。

そうすれば

全ては何事もなく過ぎ去っていきます。

 

人間なので感情や思考に振り回されることは

仕方ないことかもしれません。

しかしエゴから自分を切り離し

本来の自分に戻ることができれば

自分をコントロールすることができます。

 

常に「在る」が当たり前になっている状態が

悟りと言われる境地ではないかと思います。

スピリチュアルは現実主義

スピリチュアルと聞くと

何かふわふわとしていて

現実と向き合ってないように感じますが

スピリチュアルほど現実と向き合う世界は

ないと思います。

 

本来のスピリチュアルの世界は

今在る現実と向き合うことで

自分の内面を見つめ

気づきを得ることで

現実を変えていきます。

 

しかし、多くのスピリチュアルは

華やかな部分ばかりを強調し

何もしなくても全て上手くいくといった

現実逃避を促すような

伝え方をしているところを

多く見かけます。

 

楽に自分を変えられる

人に何かをして貰えば自分の人生が変わる

そう思っている人達にとっては

とても魅力的な世界です。

 

しかしそれで人生が変わった人達は

どれくらいいるのでしょうか?

いろんなところに行って満足し、

しばらくするとまた同じ現実の繰り返し。

そしてまた別の良さげなところを探して

結果、現実は変わらない。

 

それで人生が変わるのなら

皆幸せになっているはずです。

 

そもそも1番の原因は

「他力本願」なところです。

自分の人生を

人にどうにかしてもらおうと

考えていることです。

 

人をきっかけにして

自分の人生と向き合うのは

素晴らしいと思います。

 

ただ、全てを他人が変えてくれると思いこみ

変わらなければまた違う人、と

自分で自分と向き合おうとせずに、

自分の人生を他人任せにすることは

他人に自分の人生を委ねている状態です。

なので依存している方も多くいます。

 

自分の人生は

自分で向き合うことでしか変わりません。

自分と向き合うことを拒否し

他人が変えてくれると思っている間は

自分の人生と向き合っていないことになります。

 

人は自分と向き合うきっかけに過ぎません。

 

自分の内面と向き合うことで

気づきを得て変わっていくのが

本来のスピリチュアルです。

 

気づきを得ればその問題はなくなり

また次の問題が出てきます。

人生をかけて現実と向き合っていくのが

本当のスピリチュアルだと思います。

 

問題と答えだけを先に見せて

簡単そうに見せても

問題の解き方を伝えなければ

いつまでたっても問題は解けません。

現状のスピリチュアルの世界は

その様に感じます。

 

スピリチュアルの世界が好きで

ご縁のある方達には

これからもスピリチュアルについて

お伝えしていければと思います。

 

現実が上手くいかない人

思考にとらわれる人は

起こっていないことや

ありもしないことに囚われ

不安や恐れを作り出し

自分を否定します。

 

こうなったらどうしよう

こう思われるかもしれない

今までがこうだったから

など、

自分の頭の中で想像し、思い込み

自分で現実を作り出しています。

 

過去の出来事や経験にとらわれ

自分のイメージを決めつけ

自虐している人もいます。

 

けど、それは真実てあるかという問いには

答えられません。

自分の頭の中で作り出した理由のみが根拠であり

それを証明するものは

何一つないのです。

その事実に気づかず

常に否定的で自虐し

自分を苦しめています。

 

その様な思考の癖は

一時も早く手放さなければなりません。

 

今までがそうだったからという理由は

これからも同じだということにはなりません。

過去の経験は

あくまで過去の出来事であり

あなたが過去に結びつけなければ

何の影響もありません。

過去がこうだったからと

結びつけているのは誰か、に

気づいてください。

 

今この瞬間から自分自身が

過去は今の自分とは関係ない、

過去は過去、今は違う、と

過去と結びつけず、

今の自分を

どの様に認識していくかで

これから先の未来が変わってきます。

 

自分の未来は

自分自身が作り出していることを

忘れないでください。

不安や恐れにとらわれて

幸せな未来になると思いますか?

自分を否定して

自分が大切にされる未来になると思いますか?

 

自分の思考の癖に気付き

今この瞬間から

想像で現実を判断せずに

強い信念を持って

未来を創造していってください。

 

 

欠乏にとらわれる

自分の人生が満たされていないと

感じる時に出てくる「欠乏」は

常に何かが不足しており

それを満たす為に

外から得ようとします。

 

こうあれば幸せなのに、

これができれば楽しいのに、

その為にはこれが必要、

これがないと楽しくない、など

外からの「何か」で満たさないと

欠乏は無くならないと思い込んでいます。

そして、

たとえ外から得られ満たされたとしても

それは一時的なもので

満たされた後にまた欠乏が起こり

結局はなくなりません。

 

現実世界は

自分の内側の意識が現れているだけです。

自分が欠乏を抱いているから

現実世界に欠乏が現れているに過ぎません。

欠乏を手放す為にはまず

欠乏があるという意識や思考を

手放さなければなりません。

それが出来ないことには

穴の開いたバケツに水を注ぐこと同じで

いつまでたっても

満たされることはありません。

 

欠乏に意識が向く時は、

満たされている部分から意識が外れている時です。

そして感謝を忘れている時です。

 

全ての出来事は当たり前ではありません。

自分が生きているのも、

元気でいられるのも、

ご飯を食べられるのも、

家があり布団で寝れるのも、

それだけでも充分与えられています。

今与えられているものに

気付くことができれば

どれだけ恵まれているかわかると思います。

 

どれだけ望んでも

生きられない人もいます。

命に関わる病気で毎日苦しんでいる人もいます。

食べたいものを食べられない人もいます。

その様なことが出来るだけでも

充分幸せなはずです。

そこから意識が外れるということは

当たり前と思っていることへの

感謝を忘れてしまっているからです。

 

今ある与えられた幸せに感謝し、

自分は恵まれていると自覚できてくると、

自分で自分を満たすことが

出来るようになってきます。

自分が満たされると

それが現実世界に反映されます。

 

愛情が不足しているのなら

自分が愛されていると感じることを探します。

お金が不足しているのなら

今のお金で出来ていることを見つけます。

 

これが足りていない、と考えるより

これもできてる、これもある、と感じることが

欠乏を手放す一歩になります。

 

外側からのもので

自分を満たそうとしても

ずっと満たされることはありません。

 

それより自分で自分の内側を満たす方が

いつでも自分を満たすことが出来ます。

それができるようになると

欠乏を感じることはなくなります。

そして外側からも

満たされていると感じることが

増えてきます。

 

先ずは自分の内側のバケツの穴を

塞ぐことから始めてください。

そこから満たされる人生が始まります。