自分がこれからどうなりたいかわからない人へ

人生を生きていくうえで

自分がどうなりたいかがわからないというのは、

山登りに来ているのに

山のふもとでずっとキャンプしているようなものです。

 

そして結局は山登りをしないまま帰ることになり

「いったい何をしに来たんだ」と

後悔しか残らないことになります。

 

 

自分のやりたいことや幸せなことが

わからない人は

まず、どのような状態になりたいのかを

大まかに決めます。

 

例えば

「私のこれからの人生は幸せや楽しさを常に感じれるようになる」

という目標を決めれば

そこから起きてくることは、全てどんなことでも

幸せや楽しさを感じて生きる人生の為に起こってくることです。

不幸に感じることでも、望まない現実だとしても

全ては自分の目標に繋がっています。

 

自分の感情で物事を判断しないでください。

感情で現状にとらわれないでください。

 

あなたの感じている感情は

あなたの頭の中で作られているものです。

あなたの頭の中のエゴは

幸せをも不幸に変える力を持っています。

エゴに力を与えないでください。

 

エゴという感情にとらわれず

全てが自分の目標の為に起きているものだと認識した時

そこから観えてくる世界は

全てあなたのの望む目標へと導かれるものです。

 

今は何が自分にとっていいのかわからないかもしれませんが

必ず、これがそうだったのかと思えるものがあらわれます。

 

今自分がどうしたら良いのかわからない人は

大まかな目標を決めて

これから起こることを楽しみにしていてください。

 

 

占いが当たる人当たらない人

あなたは占いが当たりますか?

私は全然当たりません。

 

占いが当たる人とはどの様な人でしょう?

 

占いが当たる人は占ってもらったことを受け入れる人です。

その人の今の状態から読み取った情報を占い師の方は伝えますが、それを信じ受け入れた時に現実として引き寄せます。

 

また自分自身で占いと結びつけます。

 

どういうことかというと、よくする例えが

厄年で何か起こる人、起こらない人です。

 

厄年で何か起こる人は、

嫌な出来事を厄年と結びつけます。

「ほら、やっぱり厄年だからこうゆうことが起こった」と。

 

何も起こらなかった人は、嫌な出来事と厄年を結びつけません。

だから厄年でも何も起こりません。

 

占いが当たる人もそうです。

いろんな現象を占いの結果と結びつけます。

 

幸せなことが起こるのを信じるのは良いと思いますが、

多くの人は不幸が起こることに意識を向けます。

そのことが不幸を引き寄せることになります。

 

そして、

「ほら、占いのとおりに不幸が起きた」と

自分で思っていることを引き寄せます。

 

占いが当たらない人は

占いの結果を聞いても、そうなんだーくらいにしかとらえてない人です。

深層心理で受け入れてない人、もしくは自分の意思を持った人です。

 

なので占いの結果を引き寄せることがありません。

 

そもそも自分自身がこうなるという目標を持っていれば、

占いは必要ありません。

 

人生は本来自分で作っていくものです。

 

それを他人の情報を受け入れるということは

自分の人生を生きるのではなく、

他人から示された人生を歩むことを選択しているのと同じです。

 

まずは自分の人生を歩む為に

何をしたいのか、どのような自分になりたいのか、を

他人に縛られず自分中心に明確に決めてみましょう。

 

その時自分自身で出来るできないを決めないで下さいね。

出来ない制限を作っているのは自分自身です。

あなたが制限を作らなければどんなことでも引き寄せることができます。

あなたの中の神様と同じエネルギーが叶えてくれます。

決して自分の頭の中で出来るできないを考えないでください

自分の常識外のところからそれは起こります。

 

信じればその道に繋がる扉は開き、

信じなければその道に繋がる扉は開くことがありません。

 

良いことは絶対的に信じて、

悪いことはすべて受け入れないと決めましょう。

 

そして自分を中心とした人生を引き寄せていきましょう。

 

想いを実現させる 自分を信じるとは?

「自分を信じると全て上手くいく」

「信じていれば必ず願いはかなう」

この様な事を聞いたことはないですか?

 

よく出てくるフレーズですよね?

 

しかし自分を信じても上手くいかない方の方が多いと思います。

なぜでしょうか?

それには自分という存在をどのようにとらえているかが重要になります。

 

 

人は神様と同じエネルギー(本質のエネルギー)を持っています。

生まれてくる時に本質の大元のエネルギーから別れてこの地球に来ています。

 

純粋なエネルギーが地球に来る際、

「人類の想念」という層を通ってくることで、

人類が誕生して今までの歴史の中で積み重ねてきた

良い想念、悪い想念、様々な人間としての囚われをくっつけて生まれてきます。

 

ここで人間としての自分が存在します。

 

人間としての自分を自分だと認識しているものには

良いこともあれば悪いこともある2極化の世界が待っています。

良い悪いが固定概念を作り、人を裁き、問題を作ります。

 

しかし本来信じるべきは神様と同じエネルギーの自分であり

そこには何の制限も生まれません。

だって神様であればできないことはないですよね?

願いをかなえてもらいに神社に行くでしょ?

本来神社は願いを叶えるところではないのですが。

 

神様にお願いしなくても、自分の中にある神様のエネルギーを

絶対的に信じれば信じるほど、自分の想いは現実になります。

 

あなたは制限のある人間としての自分を絶対的に信じるのか、

それとも神様のエネルギーと同じエネルギーの自分を自分と信じるのか?

 

自分の想いを実現させたいのならどちらを信じますか?

 

 

 

引き寄せの力を最大限に発揮させる方法

引き寄せの法則を最大限に発揮する方法は
「全て本質に委ねる」ということです。

 

委ねることさえできれば、望みは叶います。

 

しかし現実は望みの叶わない場合の方が
圧倒的に多いです。

 

なぜでしょうか?

 

一番の原因は

 

その人の思考の癖が引き寄せを邪魔をしている」というこです。

 

 

自分はよくクライアントさんに例え話をします。

 

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「あなたは流れる川の上にいかだに乗って流れています。

 

そしてこの先にある入江まで行きたいと考えています。

 

その中であなたはそこまでたどり着く為に
いろんな事をやってみました。

 

しかし川の流れが早くで上手くたどり着けません。

 

その状況を見ている周りの人達は思っていました。

 

「何もせずに流されてれば勝手にたどり着くのに…」

 

それを知らないあなたはいろんな事を考え

 

いろんな事を試してみましたが

 

一向に入り江に着く気配がないので

 

結果あなたは入り江に行くのを諦めてしまいました」

 

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このたとえ話がどうゆうことかというと

 

川の流れは「引き寄せをかなえるエネルギー(本質)」で

 

自分がどうなりたい、と望んで委ねれば

 

引き寄せたい現実が勝手に来るのですが、

 

それに対して人間としての「思考」を働かせてしまうと

 

そこに人間の力が働くので

 

引き寄せれることも引き寄せられなくなります。

 

要は、

 

「あれこれ考えずに引き寄せたいことがあれば
それを望んで後はほおっておく」という事です。

 

勝手にあれこれ考えて、引き寄せを邪魔しない、

 

というのが最大限に引き寄せの力を働かせる方法です。

 

本質のエネルギーに任せて後は成果を待ちましょう。

 

あと望むときは必ず、

 

「○○になりました。ありがとうございます!」

 

と言って下さい。

 

「○○になりますように」というお願いは

 

「なりますように」という希望の現実が
ずっと続く状況にになりますのでご注意を。

 

また、思考以外の引き寄せを邪魔する要因として
「過去生からの影響」「自分の中にある囚われ」
「引き寄せることへの拒絶」などがあります。

 

これらはセッションを受けていただくと影響を
受けなくなるので、

なかなか現実が変わらない方は御相談ください。